2014年5月6日火曜日

Food Biochemistry for IUC

Presentation files (for May 8th) can be down loaded from the following links.

https://storage.iii.kyushu-u.ac.jp/public/1gXkQAdJCMNA_z4BvVpFXLrQ0UmlBnznaQNlL1Iq6BBW

Here is a nice movie to explain how to prepare gelatin commercially.
https://www.youtube.com/watch?v=6bYIow9pc6M


2014年1月9日木曜日

分子生物学概論(2014.01.10)

講義資料のPDFはこちら

遺伝子組み換えサケの話題(NHK Eco Channel)はこちら。

授業内容への質問はコメント欄にどうぞ。

2014年1月5日日曜日

動物生産科学概論(2014.01.06)資料

動物生産科学概論(中尾担当)のプリント(PDF)はこちらでダウンロードできます。

遺伝子組み換えサケの話題(NHK Eco Channel)はこちら。

授業内容への質問はコメント欄にどうぞ。


2013年8月6日火曜日

2013年前期魚類免疫学試験結果

魚類免疫学試験の採点を終えました。シラバス等でお知らせしたとおり、試験の素点70%、平常点30%で成績を算出しました。度数分布は下記の通りです。

90-100点:7名
80-89点:11名
70-79点:8名
60-69点:6名
以上 合格

50-59点:5名
この範囲の方々には再試レポートを課します。単位が欲しい人は提出すること。(この5人とどうやって連絡取ろうかな。)メールアドレス知ってるのは一人だけ…

0-49点:1名 
再試の受験資格を与えません。もしこの科目の単位が欲しければ来年再履修すること。

90-100点が7名いたことは「まあまあ」の結果でしょうか。

試験対策プリントを利用した人々に注意しますが、過去問を知ることは有意義かもしれませんが、試験対策プリントの模範解答が必ずしも模範的でないので(要は間違いを含んでいる)プリントを頼りに準備したらむしろ害が多かったとおもいます。過去問は講義資料・ノートを頼りに自分で解いてこそ有益です。


2012年5月2日水曜日

魚類免疫学 Q&A 120425

Q 昔(今も?)風邪をひいたときに生卵を食べると良いと言われたのは、卵白にリゾチームがあるから?
A 効果はあったと思います。が、リゾチームだけのお陰ではないでしょう。

Q α2マクログロブリンがプロテアーゼを包み込むところを見てみたい。
A 構造変化の電顕写真がこちらにあります。頑張って論文も読んでみて。
http://hwmaint.jbc.org/cgi/content/full/271/42/25762/f1

Q α2マクログロブリンが宿主自身のプロテアーゼを阻害する可能性は?
A 阻害します。それが、いろんなプロテアーゼの生体内での機能調節に役だっています。ただし、阻害してほしくない場所にはα2マクログロブリンは分泌されないようです。

Q リゾチームの型はなぜ「ニワトリ型」と「グース型」と命名された?
A それぞれ、ニワトリとガチョウで最初に見つかったからで、動物界での正しい分布を意味しているわけではありません。

2011年7月27日水曜日

プロジェクト演習2011論文決め

PAMPs, DAMPs認識の分子基盤について文献調査し、理解しよう。

自分が調べてみようか、という論文を見つけたら、その第一著者名、タイトル、ジャーナルの書誌事項(巻・号、ページ、年)をコメント欄に記入して下さい(氏名をお忘れ無く)。かぶったら基本的に早い者勝ちですが、来週末(8/5)までに、私の承認をもって正式に調査対象文献として決定します。

中尾

2011年6月19日日曜日

魚類免疫学 Q&A 110601,110608


Q ランダムな遺伝子再配置で抗原レセプターの遺伝子が完成するのに、抗原にピンポイントに(ぴったりと?)対抗(結合?)できる抗体などがすぐに生成されるものか?
ランダムな再配置などで生じた抗体/TCR遺伝子をもつ多数クローンのB/Tリンパ球が体内に蓄えられ、特定の抗原による刺激が起こると、その抗原に結合できる抗原レセプター分子を発現する特定のB/Tリンパ球クローンが増殖を開始します。このクローナルな増殖を進めるために、獲得免疫応答は日数を要します。

Q 体細胞点突然変異による多様化は、抗体遺伝子の多様化にどの程度寄与するのか?
定量的な評価は難しいです。点突然変異は、一旦出来上がった抗体遺伝子をさらに変化させて、より親和性の高い抗体を生じさせる(アフィニティー成熟)のに重要だと言われています。

Q VDJ接続の不正確性による多様化はH鎖だけにしか起こらないか?
A L鎖でも同様の仕組みが働きますが、L鎖のV領域はV断片とJ断片に分かれているので、VとJの接続に不正確性が生じます。

Q 突然変異やVDJ接続の不正確性によって生じた配列が、その宿主にとって良いか悪いかを判断する仕組みを知りたい。(Q 抗原レセプターの多様性がこれほど高いと、自己組織に反応する抗体などが出現して周囲の細胞・組織に悪影響を及ぼさないか?)
A 自己反応性や(配列途中で終止コドンが入ってしまうような)不完全な抗原レセプターを膜状に発現することになったB細胞/T細胞は成熟の過程でアポトーシスに陥って排除されます。その詳しい仕組みは、下記の参考書を参照。

Q 母乳によって免疫力が高まるのはどのような仕組みか?
A 母乳中のIgA抗体が口腔・消化管において病原体に結合して、経口的な感染を防いでいます。

Q 鳥類や両生類はIgDを捨てたのか? もしそうならば、IgDを保持している意味は?
A 鳥類や両生類はIgG遺伝子座を失ったのでしょう。IgDの生理的機能がはっきりしていませんので、IgDを保持している進化的な意味はまだ不明です。

Q 第1回目からの全講義プリントをダウンロード可能にして欲しい。
A OK。こちらの共有フォルダーに置いてます。ダウンロード期限に注意(6/28まで)。

Q スプライシングを起こす仕組みは、制限酵素によるDNAの特異的切断と関係があるか?
A mRNAのスプライシングは、スプライソゾームというタンパク質とRNAの複合体によって触媒されますので、制限酵素による作用とは直接の関係はありません。

Q 胎盤通過能をもつ抗体クラスはIgGだけか?
はい。

Q 選択的スプライシングによって(膜型と可溶型が)生じるのはIgMとIgDだけで、IgG、IgE、IgAを作るためにはクラススイッチが必要ということ?
A その通り。クラススイッチは、ゲノムDNAで起こる非可逆的組換え反応であることに注意。